センコー産業株式会社は、昭和51年(1976年)総合商社として創業し、平成28年に創立40周年を迎えました。創業50年を控え、今、私たちは、「50年企業」から「永続企業」へ長期展望を描き続けるべく、会社を内側から成長させ、全員参加型の企業運営で「発展」し「成長」し続ける企業を目指しています。
それは、「50年企業」から「永続企業」を目指して、良質で人気の高い地域や希少地域の土地提供から、住宅ローンなど建築以外のプロとして地域で信頼の厚いハウスビルダーであること、加えて、建築のプロ集団である工務店に徹底することで、家づくりにおいて強力な企業となることです。
センコー産業の強みは、いつでもお客様に寄り添える地域密着型の距離感と、これまでの経験・実績です。
「家」は単なる器ではなく、その中に息づく人の生活そのものです。私たちはその「家」も生き続けていると考えます。著しく変化する生活スタイル、十人十色ではなく、一人十色と言われる昨今、現代社会における多種多様な家族の在り方に沿ったオンリーワンの家づくり、さらに家族が「家」を生かせる生活提案までをご提供しています。
あらゆる住宅ニーズに応えるべく家づくり集団のプロとなって築かれた礎には、幾多の経験が積み重ねられています。切磋琢磨し積み重ねてきた施工技術は、戸建て分譲開発34年、注文住宅建築30年、全国の建築家との家づくり16年(施工した設計建築家数37名)という実績となっています。
また、土地の取得から不動産開発、仲介、火災保険、お引越しまで専任の担当者がすべてに対応できる体制を整えました。10年・15年後に「センコー産業で建てて良かった」と言っていただけるアフターメンテナンスの独自システムで、年月から発生する様々なシチュエーションに応じた適切なリフォーム・リノベーションもご提供しています。
お客様との「ご契約」とは、センコー産業とって「運命共同体」となる約束を交わしたと同義と考えています。私たちは、センコー産業の家づくり体制をご理解し、ご契約くださった顧客の皆様の期待に応えられる大きなチャンスをいただいたことに感謝しなければなりません。
夢のお家が立ち上がるまで、苦楽を共にする覚悟でとことん御付き合いいたします。お家を建ててからも、そこからまた本当の御付き合いと考え、常にニーズを把握し、適切な提案を行ない、何事も任される、そのような存在になることこそ、「顧客第一主義」ではないでしょうか。
お客様と「夢のお手伝い・喜び創り=家づくり」を目指し、家づくりの過程をお客様と共に楽しみ、夢をかなえる企業として成長し続け、地域と共生していきたい、それがセンコー産業株式会社の存続意義と考えます。
どうか今後とも一層のご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
センコー産業株式会社 代表取締役社長
2019年5月9日