暑さに負けず

こんにちは、現場監督の矢野です。
年々春夏秋冬がわかりにくくなってきて、気持ちのいい春と秋はなくなってしまったのかな?と感じられてるかと思います。
特に夏の厳しさはひどくなる一方で建築現場に与える影響も大きくなっています。


雲一つない青空!現場日和ですが炎天下です…

基礎工事、屋根工事では日陰のないところでの作業になり、金属製のものは素手で触ると火傷するほどの熱さになります。
屋内の作業でも最近は住宅の気密化により窓を少なくしたり、小さくする傾向があるため、エアコンのない屋内は熱気がこもりがちで気温も40度近くになってきます。

そんな中で職人さんの必須アイテムになるのが「空調服」です。


最近いろんな種類のものが出ていますね。

簡単に言うと腰のあたりに小さな扇風機が2つついた服で、体の熱を逃がしてくれる優れものです。
また最近では「水冷服」と言って冷やされた水を服の内部で循環させて体温を下げるものもあります。

暑い中でも職人さん達が頑張ってくれているおかげで立派な家が完成します。

まだまだ暑い日が続きますが、夏バテに気を付けて頑張ります!