こんにちは、営業部の浜野です。

本日のブログは、床材についてです。

床材として人気の高い無垢材。無垢材の種類としては、ナラ・カバ・杉・ウォールナット（クルミ）・桧・パインなど…。その中でも柔らかい材の代表として杉材があります。

夏はさらっとして気持ちよく、冬は（暖かいわけではないのですが）冷たさが軽減され、足ざわりはとてもいい。ただ、柔らかい為、キズはやはり入りやすいです。

例として我が家の杉床がこちらです。かなり年季がはいっていますが、状態の検証として。

あまり人が通らない所がこちらの写真です。↓

あまり人が通らない所

こちらは、よく人が通る所。↓

よく人が通る所

そしてこちらは、犬の通り道です…↓

犬の通り道

ペットのはるちゃんです

この状態を、久々にメンテナンスしました。

VATON塗料にて、簡易の塗り直し。

塗装剤“VATON”

きれいに塗れました！

塗装後の仕上がり

無垢材は年数を経て味わいが深まる、愛着がわくとか言われますが、これは住む人の生活感であったり、家に対する思いで感覚、見え方は変わってくるのではないかと感じます。

家の枠が出来、中身は住みながら作り上げていく。その味わいは床材と共に住み手が作り出すものでもあると思います。

そしてキズは年数と共に気にならないものです・・・実感として＾＾